最近、モニター品試用やGoopassでカメラのサブ機を探す旅に出ています。
APS-Cか1型センサーあたりで。
筆者の今の機材は、以下です。
メイン機:Canon EOS R6
レンズ:RF 70-200mm F4、100mm単焦点あたり
条件としてはメイン機より大幅な小型化軽量機を求めているので、サブ機にフルサイズレンズは使わない方針です。
(APS-Cセンサー+フルサイズレンズはやらない)
そのため、Canon機でなくても良いかな~と思ってます。
以前の記事では、以下を試しました。
①Canon EOS R10 + RF-S18-150mm F3.5-6.3
②SONY α7 III ILCE-7M3+FE 24-105mm F4
今回も、前回に続いて試した機材を紹介していきます!
③Canon PowerShot G7 X Mark III
1型センサーのハイエンドコンデジ。
2019年の発売とは言え、完成度はとても高かったです。
しかも、コンデジなのにちゃんと撮る感触がキヤノンのフルサイズのカメラを思い出す撮り心地!
作りこみはさすがキヤノンだなと思いました。フルサイズキヤノンの子供を触っているような気分です。
撮れる画像は、2024年現在の最新iPhone ProやGoogle Pixel Proがあればほとんどの人には同等に感じるかも。
出掛けて撮る楽しさを手軽に味わえるカメラ。しかし、望遠はスマホより若干強い程度で、画質に期待するポイントはあまり無いです。
また、当然レンズ交換は出来ない。
この仕様で最新機種を出してくれれば、感想が変わるかもしれません。
④RICOH GR IIIx
APS-Cのハイエンドコンデジ。
APS-Cでフルサイズ換算40㎜単焦点のコンデジという、大変尖った商品です。
昔から一度使ってみたかったので、この機会に借りてみました。
2021年発売ながら、撮れる絵は2024年のスマホは完全に凌駕していました!びっくり。
ここまで撮れてしまうと連射性能が欲しくなってしまい、連射や動体へのAF性能が非常にショボい事にがっかりしました。しかし、ここはコンデジには贅沢な要求だと思います。
当然レンズ交換は出来ない。さらには、ズームも出来ないので比較対象はコンデジではなくてCube型カメラのSONY RX0 IIとかになる気がしました。
⑤SONY α6400 ILCE-6400L + パワーズームレンズキット(レンズ:PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650)
+ SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN
SONYのAPS-C。
VLOGCAM ZV-E10 IIを借りようと思ったんですが、Goopassでセールだったのと写真撮るだけならα6400の方が使いやすそうだったので。
オマケでSIGMAの超望遠も借りて遊んでみました。フルサイズ換算900㎜の衝撃!
α6400にSIGMAつけると2.75㎏なので、重いです。最初は「こんなん手持ちできるかっ!!」って思ったけど、1カ月撮り歩いていたら慣れて余裕でした。
慣れって怖いですね。
やっぱり超望遠の手持ちスナップ撮影は楽しいですね~個人的に一番好きかもしれません。
以前800㎜単焦点を借りた時の記憶が蘇り、やっぱり800㎜くらいのレンズ買おうかなと思ってしまいました。
SONYのカメラという点では前回のSONY α7 IIIの時も感じた事なんですが、キヤノンよりファインダーの画面サイズや文字フォントが小さい・・ここは、ちょっと許せないレベルかもと感じ始めました。
おわりに:カメラは買う前に試そう
しっくり来るサブ機が見つかったら購入して、使い倒したいと思います。
メイン機とのバランスや携帯性を求めているので、メイン機より選ぶの難しいです
(^^;
良かったらその1の記事も読んでください
それにしても、高額なカメラも買わずに色々試せる時代になって、便利ですね!
今私が使っているカメラのサブスク「Goopass」については以下で解説しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
おわり。