2年前には夢にも思わなかったのですが、最近の2年間で5回、海外に行きました。全て仕事です。
アメリカ4回(各1週間)、スイス&フランス1回(2週間)。
海外で6週間過ごして思った事をまとめてみます。
※以下、アメリカとスイスの話です。
物価
↑ ビッグマック指数第一位のスイス。バーガーキングで22.9ユーロ(当時約3000円!)
物価は本当に高いです。1ドル110円のコロナ前くらいのイメージを基準にすると、今はドルの値段が1.5倍、為替で1.5倍で2倍以上に感じます。
お土産屋さんで小物を数点買ったくらいのつもりでも5000円くらいになります。
価格は加工に人件費がどれくらいかかっているかが重要で、量産品のキーホルダーは3ドルくらいで売っていたりしますが、レーザー加工の小さい木の板は12ドルだったりします。
ただ、空港や観光地と田舎では物価が大きく違うのも事実です。1000円相当くらいの朝食や軽食が5000円だったみたいな情報も見かけますが、地元民も行くような店に行けば2000円台くらいのイメージで、そこまで高くはないです。
食べ物
海外はジャンクフードばかりというイメージがあるかもしれませんが、アメリカとスイスに関してはむしろ健康的でした。フルーツや野菜も手に入れやすいですし、特にアメリカは加工品の栄養表記が日本よりしっかりしていて、選びやすいです。プロテイン(タンパク質)の摂取も意識されてます。
逆にジャンクフードを選べば、想像しているようなアメリカンフードも簡単に手に入ります。
一品の量は多めなので、コントロールは必要です。アメリカのレストランでは持ち帰り用の容器をくれる所がほとんどで、残して持ち帰るのが普通だったりします。
写真左はとてもヘルシーな野菜+アサイーボウルとスムージー。
写真右はアメリカンな朝食。エッグベネディクトと山盛りポテトフライ。
治安
治安が普通の街の昼間であればかなり安全で、恐ろしいと感じる事はほぼ無いです。スイスはむしろ日本より交通機関がしっかりしており、住みやすいと感じました。ただし夜はやはりチラホラと危なそうな瞬間があります。
※もちろん、カバンを座席に置いて離れるとかは論外です。海外の基本対策は守った上での話。
今は情報が簡単に手に入るので、危ないエリアを事前に調べておけば、安全に過ごす事は難しくありませんでした。
アメリカは都市や特定の地域によっては治安が相当悪いようなので、やはり事前に調べる事が大事ですね。
写真はシカゴのミシガン湖沿いで散歩する人々。シカゴはニューヨークと並んであまり治安が良くないイメージを持ってましたが、過ごしやすくてびっくりしました。
スイス、ジュネーブの有名なブールドフール広場(Place du Bourg-de-Four)。
ジュネーブは気候が穏やかなため、そこら中にオープンカフェがあります。
後編へ続く
記事が長くなったので、後編でホテルや観光について書きました~
おわり。